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こんな風に日々の色々を考えてみる

緑地計画・造園学な研究者。欧州を中心に、世界のあちこちに出没。大衆的目線からいろいろ捉えてつづります。 メインHP → http://npom.ehoh.net/

twitterで情報集め、博物館もネットで - ICT時代の研究方法

20年前には考えられなかったほど、だれでもPCやらスマホやらを持つ時代となりました。

検索機能だって、10幾年前ではなかなかほしいものが出てこなかったところが、いまや概ね思い通りの情報がいくらでも出てくる時代(むしろどれが正しいか、ほしいものか、きちんと選抜しなければいけないほど)。

というわけで、研究の方法もそれで新しい可能性がどんどん出てきているようです。

昨日の関東の記録を塗り替える早い雪でも、twitterで雪の結晶のサンプルを集める調査している研究者さんがいましたね。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1611/24/news094.html

ドローンなんかも、いままで撮れなかった角度や距離から写真を撮れるようになって、いろんな解析に使われているようです。


で、私も地道にいま取り組んでる、明治時代のある人物の足取りを調べる研究があるのですが…
林学者で、日本を巡回して植物を観察しまくった人です。
その人の集めた植物標本があるのかな~と調べているうちに、植物標本を検索できるサイトがあると。

JSTORという機関のGlobal Plants。
http://plants.jstor.org/

(大学や図書館のネットワークからでないと中身は参照できないかも)

見事に、私のターゲットとしている人物が1890年ごろに集めた標本が見つかりました。
ロンドン自然史博物館にあるそうです。

JSTORというのはJournal Storageの略で、1995年創設の電子図書館だそうです。

昔だったら時間もお金もかけて、探し出して足で稼がなければいけなかったものが、いまやオンラインで軽く見つかる。

いや凄い時代だな~
こういうツールをいかに使えるかで、これからはまた成果を出せるか否かが変わってくるのでしょう… また、こういうツールがあるから、できることは何か、頭をひねらなければいけません。


別件で知った、スミソニアン博物館のオンラインツアーもなかなか…
http://naturalhistory.si.edu/VT3/NMNH/z_NMNH-016.html


一方で、アナログで何ができるのか、という見直しも大事でしょう。
今朝のテレビでは、カセットテープで音楽を聴くということに若い人たちが回帰しているという情報がありました。



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