なんだかちょっとかっこいいタイトルになりましたが…
朝にtwitterでなつかしいゲームのキャラ画像を貼っている投稿を見かけて、なんだったかなとそのキャラの名前(和輝)を手掛かりにググったらフロントミッション3でした。
兄がやっていたのを観ていたと思います。
そしてなつかしくなり初代のフロントミッションのプレイ動画を観始めたら止まらないですね。面白い!
音楽もめちゃくちゃかっこいいです。
1995年発売なので当時私は小2あたりだったのではないでしょうか。
自分でもやったもののさすがに頭が追い付ききらなかったのか苦戦して全然進められなかったような記憶があります。
ヴァンツァーという機動兵器を操って敵と戦っていく戦争ゲームなのですが、パーツの改造とか戦闘システム(タクティクスオウガ的な)が相当頭と運を必要とするのですよね。
今見返すと、まだ序盤しか観ていないですがストーリーもよくできているし、英語やドイツ語もわかるとシステムや武器などに使われている語も結構わかって味わい深いです(コマンドなど基本的に英語で表示される)。
各機の名前なんかも、たとえばフレデリックのものがwitness(目撃者)なのもまさに、ですね。
そして戦略を考えるうえで、論理性も磨かれるし、また必ずしも世の中うまくいくとも限らないという運的なところも学べるので、思考力や物事の対応力、柔軟性を伸ばす観点からよいゲームなのではないでしょうか。
ゲームで扱うのにいろいろと是非はあるでしょうが、戦争についても考えるきっかけとしてよいような気がします(結末を観てからまた判断ですが)。
天野氏の絵が前面に出てくるのもよいです。
当時のスクウェアのゲーム、本当に好きでした。激アツです。
今自分でやったらちゃんとクリアできるのだろうか…
と、ちょっと興味が湧いています。PS版だと敵側の立場でプレイもできるらしいですし…