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こんな風に日々の色々を考えてみる

緑地計画・造園学な研究者。欧州を中心に、世界のあちこちに出没。大衆的目線からいろいろ捉えてつづります。 メインHP → http://npom.ehoh.net/

意外とない独検2級以上の情報

昨年、独検(ドイツ語技能検定)を春に2級、秋に準1級を取得しました。
取得自体にも、20代も後半になればスキルを目に見える形にしないと、という意図がありましたが、それよりかはウィーン留学時代は会話に重点をおいたレッスンしか受けられていなかったので、文法と語彙を補強したいという思いでやりました。

日本の語学教育が文法や語彙など、読み書きに特化していることを利用した感じですね。

ただ、難しすぎてマニアックすぎるくらいだと思いますが… 偏りすぎかな…
実際に成果が身についたのかはちょっぴり疑問でしたが、多少でもマシになっていればいいなという感じです。あまり勉強時間はとれませんでしたが、なるべく1日1回derstandard.atの記事を精読してみたり、参考書をざっとひととおりやってみたりしました。
点数も筆記はギリギリでしたが、逆にあそこまでできなくても受かっちゃうなら、もう少し違う試験にしたほうがいいのでは…と思いました(笑)

準1級の口頭試問は(実践でしゃべったことのある人にとっては)激しく簡単でしたので、特に対策なく挑みました。強いて言えば、少しCDを聞いていたくらい…
自己紹介をしたり、ドイツのどこかの通りの写真を見ながら、それを説明したり…という内容。オケの練習帰りだったのでファゴットを持っていて、それもネタにしたりして雑談しました。基本的にドイツ人っぽい方しかしゃべらず、となりの日本人の方はほとんどうなずいているだけでした。


っていう、受験記みたいなのが2級以上は格段に減るんですよね。ネット社会といえど発信している人がいない!需要もあまりないのでしょうか…
準1級は数えるほど、1級にいたってはほとんど見ない…

中国語にとって代わられているかも?とはいえ、未だドイツ語は第二外国語必修の花形だと思いますし、twitterで検索しても3~5級を受けている学生はいっぱい見ます。
そこで終わっちゃうんだろうなぁ… 所詮は単位をとって終了なのか。


言語を学ぶのは、以下のようなメリットがあると思っています。
・話したり読んだりできることが増えた時、自分の成長を感じるたのしみを味わえる
・発音の響きをたのしめる
・文法の仕組みから、ドイツ語圏の人の考え方が垣間見える。文化が見える
・ほかの言語との共通点や類似点をみつけることで、歴史に思いを馳せられるし、思考が鍛えられる
・なんだかんだ、ネイティブな言語で話した方が仲良くなれる人がいる(自分たちも日本語で話してもらった方が深い付き合いができるのと同じ)

是非、単位のためとかだけじゃなくて、たのしんでもらいたいなぁと思います。
そのためには実際に使う場がないと面白くないですよね。
東京オリンピックを機会にして、状況を変えられないでしょうか。

変えられる場をつくるため、今日もこっそりミーティングにいってきます。
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