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こんな風に日々の色々を考えてみる

緑地計画・造園学な研究者。欧州を中心に、世界のあちこちに出没。大衆的目線からいろいろ捉えてつづります。 メインHP → http://npom.ehoh.net/

「助教」の英語表記

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「助教」の英語表記

ってなんなんでしょうか、といつも困るのですが…

今春、というより来月から、某T市の大学の助教に着任させていただくことになりました。やった関東!まさか、こんなに縁があるところに、結局落ち着くとは思いませんでした。知人だらけです…
国際的な学生を育てる、まったく新しいプログラムの立ち上げに携わります。
研究ももちろんしますよ!

ドイツの方は、DAADは、補欠合格で、仮に合格でもあまりお給料や受給期間などよくないので…
もうひとつ出しているフンボルト財団の方は、(紙ベースからオンラインベースに応募方式を変えたからと言う謎理由で)まだまだ選考がかかるみたいだし、倍率や難易度を考えればたぶん受からないと思うので、これが一番妥当な選択だと思います。
でも、なにより、泣いても笑っても海外に意地でも行き続けた、自分の経験を活かせる、そして日本を海外に通用するようにアピールできる人材を育てたいという気持ちにぴったりの、ポストにめぐりあえたのは奇跡です。ならないわけにはいきません。


決して業績的に素晴らしいとは言えないし、圧倒的な実力があるわけでもない、こんな私をとってくれる先生方も、貴重です…頑張ります。
同時にいくつか公募も出しましたが、結局はじめて出したものが、一番するっといってしまったので、運命なのだと思っています。12月にすぐ連絡が来て、数日後にすぐSkype面接となったときにはびっくりでした。

DAADが補欠だったのも、きっと、いまはあなたはそっちにいく時じゃないのよ、と言われているのだと言い聞かせました。


人生は、めぐり合わせと選択。ですね。


で、冒頭の話に戻って、いろいろ調べて情報を比べてみた結果、
一般的な助教だとResearch associateなのかなとも思うのですが(学生を持てるわけじゃないし、授業もあるわけじゃないし)、でも今回のポジションでは授業も担当するみたいだし、Assistant professorくらい言ってもいいのかなー、とか。でも下働きのポジションでえらそうな名前だな~とかも…

ちなみによく間違えられる、「助教授」は過去のもので、いまはそういう肩書きはないっぽいです。
今の「助教」は昔の「助手」です。

はて、いつもながら、日本語と英語、そしてある文化を違う文化の文脈で表現しようとするのは難しいです。





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