日本での一時帰国2週間を慌ただしく終え、先ほど、無事にクライストチャーチに到着しました。
あったかくなっている!
(来週にはまた最高気温13度の日があるけれども)
そしてお家がクリスマス仕様になっている!
気温(季節)とクリスマスはそもそも何の関連もないんだよな、という気づき。
わかっていたけど、実感というか…
道中、オークランド空港国際線ターミナルで(火災の?)アラームが鳴って誰も入れなくなっていたなど、新しい珍道中記録が更新されましたが、特に問題なくおだやかなクライストチャーチに到着しました。ひとつ言うならば、前回も今回もクライストチャーチの着陸だけは、ぐるぐる旋回するので、夜のロングフライトの疲れもあいまって気持ち悪くなりました。
従業員もすべて締め出された国際線ターミナル。皆さん談笑なりごはんもぐもぐしたり自由でした。
もちろん着陸したあと、バッゲージクレームでの荷物のピックアップや入国審査、税関検査は普通に行われました。ただし、通常国内線乗り継ぎで一時間以上余裕があればここでもバッゲージドロップを行えるのですが、建物に入れないので仕方なくスーツケースを転がして国内線ターミナルまで移動しました。
日本でも、ここでも、あるいはウィーンでも、一度離れて戻ってきても、すっと日常になるので、いったい自分にとってどこで何をしているのが日常なのかわからなくなってきました。
ともあれ、一時帰国中、クライストチャーチに滞在されて公園緑地史で学位論文を書かれた方(大物すぎて話題に出すのも恐れ多い)にお会いして、たくさんの歴史や物の見方・切り取り方についてご教授いただいて、思わぬほど面白味と深みが出てきそうなここでの研究です。
なお、ニュージーランド航空の目玉、All BlacksのMIBコラボ機内ビデオは、サーフィンのスターたちによるビデオに切り替わっていました。
