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こんな風に日々の色々を考えてみる

緑地計画・造園学な研究者。欧州を中心に、世界のあちこちに出没。大衆的目線からいろいろ捉えてつづります。 メインHP → http://npom.ehoh.net/

海外学振

あんまり落ちたという記事がないのでw
(そんな自分の傷をえぐるようなものを永久に残るデータに落とし込みたくないですよね!)


来年度以降、職やフェローシップ(研究員としてお金をもらえるシステムの総称)の保証が今のところありませんので、それらをハンティングしております。


というところで、本日、不意打ちで海外学振の結果発表がありました。
4月頃に締切があったものです。

パスワードも、システムの都合上何回か変えさせられているので、何度も失敗しました…笑
(申請のときも苦しんだので、メモを残すという学びを得るべきであった)

連続ログイン失敗で、20分待たされたりして、なんだか心臓によくない時間でした。


提出した研究計画書の内容としては、あれで受かってたら、審査システムを疑うという出来だったので、案の定余裕の落ちでした!
(しかし、もっと致命的なのは研究計画書ではなかった。それは後半で)


最近、頑張ることができなくて、何もしなかったり、ゲームをしたり、逃げていたなと思うので、
「そろそろまずいですよ、もう一度危機感をとりもどして、懸命に頑張りなさい」
と神様に言われた気がします。
頑張りすぎなくてもいいけど、真剣にやらないと、世の中そんなに甘くないし、いいものもできないですよね。
 
 
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さて、読んでくださる方に有益かなと思われることを…
注目すべきなのが、業績と、海外で研究を行う意義の2つのスコアがとても低かったこと。そして、研究計画のスコアが案外悪くなかったこと。

・業績
これが悪かったのは、やはり、海外学振はある程度ポスドクや助教として実績を積んで論文数を持っている人が応募するものであるということを示しているのでしょう。
通常、博士課程卒業したてでは敵わなさそう。もちろん、博士課程のときに沢山論文を書いた方は別だと思います。

ただ、計画系(都市計画、緑地計画、etc)はそんなに論文を量産できるような分野でないので、特に実験系の方と同じ土俵に立たされたらもう明らかに不利です。


・海外で行う意義
これはどうしたらいいんでしょう。
きっと提出した文章がいまいちだったのですね… 説得させる内容を練りこむ必要がありました。


・研究計画
正直、提出直前に、ようやく受け入れ先にご挨拶にいって(締切1週間前)、そのあとほぼ白紙の状態から書きはじめ(締切数日前)、ドイツにいて集中できないなか締切前日の晩にとりあえず形にした研究計画の評価が案外高かったです。
(もちろん、及第点には達していないです。でもちゃんと推敲したら多分及第点にいく?)

あれしか練っていないのに、この点数というのは、案外研究計画の審査は甘いのか、それともアイデアは結構うけていたということなのか…

ここはブラッシュアップしたら、ちゃんと評価されるということを示してくれたような気がして、ほっとしました。 もちろん、ちゃんと推敲できるかどうかまで、その人の実力なので、今回はダメダメなのは変わりません。


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しかし、内容をブラッシュアップしたところで、急に業績は良くなるものではないので、やっぱり海外学振はまだそのときではなかったんだろうなという感じです。


でも、これを応募しなければ、一旦研究計画をカタチにするということをしなかったので、今後のために必要なステップだったと思います。

論文も、何の作品も、いったんカタチにすることが最重要で、そしてそこから練れるかが次の重要点、だと思います。



もうひとつ結果待ちはありますが、これから応募する2つのフェローシップに早くとりかかろうと思います。
また、もう一つ違う毛色のフェローシップも見つけたので、怠けず、真摯に応募したいと思います。



しかし、論文を出して業績を稼ぐにしろ、国内は激戦なので、海外が資金を出すフェローシップにも鋭意挑んでいくなら、もっと国際誌に出さなければ八方塞がりになるな…と思いました。
(わたしの分野は、割と日本語の論文でもスタンダードです)



さて、頑張ります!
もし同様にフェローシップ獲得に悩まれている方がいましたら、頑張りましょう!



※しかし、海外学振、とれたとしても、一時帰国したら相当額を返金するという話ですが、そんな世知辛い話はあるものかなぁ、と…
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