時が経つのは早い(速い?)もので、もう8月も終盤に。
11月から3か月ほど、一応ニュージーランドのリンカーン大学にお邪魔して研究をすることになっています。
クライストチャーチにて、震災後のコミュニティガーデンの状況を調査する予定です。
この間、年明けに受け入れオッケー!とすんなり許可をいただいてから(お金はもらわないで、単に滞在するだけだからスルっと)もう大分経ってしまいました。
そろそろ住む場所を探さないと、という不安に駆られてきました。
そこで問題です。ニュージーランドってどうやって家を探すのでしょうか。
ドイツ語圏の常識しかわかりません。
ということで、重い腰を上げ、メールをようやくリンカーン大学の方々へ送りました。
「どうやって家探ししたらいいですか……」という情けないメールです。
ついでに厄介なのが、私の前のメールアドレスが今不通になっており、それを向こうには登録してもらってしまっていたことです。多分なにも連絡来てなかったと思いますが、いろいろ厄介です。
ということで、アドレス変更を伝えるため、手続き上、おそらく重役な先生たちもメールの宛先に入れました。
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で、いくつか宛先を入れていたので、ひとりくらいあるだろうと思っていた、この時期の風物詩。
「休暇中やで~!○月○日まで返信できひんよ!」的な返信。
案の定オートでやってきました。
(エセ関西弁すみません)
ヨーロッパはよくありますが、日本もこういう文化あったらいいですよね。潔く。
私じゃないとやれない仕事、という風に思いがちですが、なんだかんだ、回避策は立てられると思います。
人間らしい生活をする聖域はまもらなければいけないと思うのです。
まぁ… 私もいま、海外からの来客対応などで夏休みを満喫しすぎて、論文作業に結構なしわ寄せがきているのですが、でも、作業できる時間がきっぱり限られているほうが、メリハリつけて焦って集中できていいですね。