直接、対面して英語で話すのも当然苦手ではあるのですが、さらに不得意なものといえば、
他言語を使った電話
です。
なので、できる限りやり取りはメールやSMSでお願いするようにしてるのですが、海外の方々は電話がお好きらしい(電車とか乗ってると、みんな一体なにをそんなに話すことがあるのかというほど電話してる)。
じゃ、電話するね!とか電話してね!とかいう展開になることがしばしば。
土曜に、研究で見たけれどもアーカイブされているマニアックな資料を、図書館で見られるよう手配してもらいました。
連絡はメールで来るはず…と思っていたら、いま留守番電話の通知が。
発信元の国番号を見れば+64。ニュージーランド。これは絶対に図書館からの電話である。
まぁでも留守番聞くだけなら…かけなおしが必要でないことを祈る、と思いながら、留守録聞くなら202にダイヤルせよというSMS通知の案内に従いました。
まず、なにやらPINコードを押してハッシュマークを押せと、男性のアナウンスが聞こえる。
え?なんかパスコードとか、こっち来てからSIMに設定したっけ?
と、一旦通話をオフにし、焦ってSIMのパッケージを探しました。
探し出して、一息ついたものの、別にパッケージにPINコードなんてない。
こういうのは、入力を間違えまくると使えなくなったりするので、慎重にならなければいけない。
一応、もう一度202に電話してみました。
よく聞くと、セットアップのためにPINを設定しろといっていました。
なんだ、と思い、4桁の番号を入れ、ハッシュマーク(これもついつい何の記号だっけとわからなくなる、嫌なパターン)を押しました。
もう一度いれろ、と言われて、なんか間違ったのか、それとも確認のためか、と思いながら入力。
確認のためでした。
そしたら、また何か言っている。
どうやら留守番電話のために、自分のメッセージを録音しろと言っている。
「こんにちは、これは●●の電話です。メッセージを残してください」的なメッセージを録音。確かめて聞くことがチョイスできたので、聞いてみると、Helloがつぶれて聞こえている。そのほかも、モノトーンで聞き取りづらい。
もう一度、はっきり、抑揚つけて録音しなおしました。
それでも、いつもながら、日本人英語って感じ…
そしてようやく留守録を聞けました。
1回聞いただけではわからず、もう一度聞こうと思ったら、耳で間違えたメニュー番号を押したらしく、トップメニュー的な案内をされてしまいました。
なんとか、もう一度聞く番号にたどりつき、もう一度聞いたら概ね内容がわかり、無事に終了。
大学も閉まったし、対象地もきっとクリスマス休みに入っているだろうし、今日、何をしようかと思っていましたが、図書館にいく用事が出来てよかったです。
ルームメイトたちが朝早くから仕事に出ているのに、ひとり、何をしようと平日にぼーっとするときほど、不安になることはありません…
とはいえ、ほかにも不安要件はあるので、日本のビジネスタイムが始まったら電話をかけなければいけません。無事に解決できるよう、祈っています。
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