もう1年以上経ちましたが…
昨日YOUは何しに日本へで、以前出演されていたディズニー愛の溢れるご高齢の夫婦(というのがおこがましいくらいお元気ですが)を見て、あぁやはりディズニーは夢にあふれた素敵な場だなと思いだして、昨年のWDW(ディズニーワールド)についても思い出しながら書きたいと思います。
論考というほどの論考でもないですが…
昨今の情勢にも大きく関わる健康について考えたところを書いてみようと思います。
ディズニーワールドは基本的にほとんどの人がディズニーの敷地にあるホテルに泊まるかと思います。今回は費用を抑えるためグレードが高くないアニメーションホテルに宿泊しました。
ロビー。ワクワクします!
ロビーの棟と宿泊棟は離れています。深夜にそびえたつトリトン王…
アリエルのお部屋でした。ラブリーではありましたが、部屋の作りは最低限で光が入らないので暗いです。でもラブリーなのでOKです。何よりほとんどパークにいるのでそんなにホテルにいるわけではないため大丈夫です。
朝ごはんもすべてもちろんホテルのフードコートなわけですが、日本的なご飯に慣れていると食べ物もさることながら飲み物が高カロリー系しかなくてきつい。甘い飲み物しかない。ピュアなお茶などあるわけない。(水はあったかな?お湯はあった)
朝からジュースを飲むことになります。
周りを見渡すと、体感で半分以上の方がとても健康とはいえないほどの大きなおなかの体型だったような気がします。これはそうなるよな…と思った一端の朝ごはんの風景でした。
ホテルやパーク間はバスで移動するわけですが、まずは電動カートに乗った人が乗ることになります。日本みたいに、足場となる板をバタバタと取り付けて運転手さんが長い時間を費やすこともなく、すーっと優先的に自分で乗れるような設えになっています。
(と言いながら、若干記憶が曖昧なので、細部が間違っていたら申し訳ありません)
最初はカートに乗る人たちも周りの人たちもそれが当たり前、という風にふるまう姿を見て「なんてバリアフリーで優しい光景なんだ!」と思いました。
が、それはもちろん大事ですが、それにが健康的な食事や運動をしないことにもつながっている気がします。
自分のしたい・やりたいことを貫く生き方、それが許される社会は精神的に健康をもたらすかもしれません。
しかし物理的な、身体的な健康はどうなのだろうかと思う日々となりました。
現在の新型コロナウィルスも、まだまだわからないことが多くも、肥満はリスクという風に言われているようです。実際にそれで米国で亡くなっている方が多い理由の一端があるのかもしれません。
低収入でジャンクフードに頼るしかなく、というところもありますが、WDWに来る方はそういう方ではないではずなので(お金に余裕がないとあそこは楽しめない)、やはりアメリカにおける社会通念も大きいのかなぁと思います…