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こんな風に日々の色々を考えてみる

緑地計画・造園学な研究者。欧州を中心に、世界のあちこちに出没。大衆的目線からいろいろ捉えてつづります。 メインHP → http://npom.ehoh.net/

ウィーンがおしゃれに?

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ウィーンがおしゃれに?

今回の旅のおわりごろ、ウィーンでurban gardeningなツアーを後輩に提供し(かつての対象地の現況チェックも含め)、夜の予定まで時間があるな~というときにショッピングをしていました。

ウィーンは、街行く人を見てもめったにヒールを履いている人がいない…
というくらいファッショナブルじゃない都市だと思っているのですが、どうやらちょっと変わりつつあるのか…?

(対して、パリやロンドンはとってもおしゃれに気合いを入れている人が多い。日本と同様)

こんなお店たちが登場していました。
※きっと2014年12月に来たときもあったのだろうけど、見逃していた…


COS…H&Mの上位ブランドだそうで。日本にも青山にあるみたいですね。
巷ではZARAっぽいとか言われているみたいで。ベースはそんな感じで、より着易くなっている感じな気がします。

ウィーンにはU3 Neubaugasse駅近くと、U1, U3 Stephansplatz駅の近くにあります。
住所:Neubaugasse 11, 1070 WienまたはBauernmarkt 2A, 1010 Wien

旅の最初、Neubaugasseのほうに泊まったときに見かけて気になって、それでまたウィーンに帰ってきたときに見に行ったのでした。
 


ワンピースに惚れたものの、マネキンが着ているサイズを出してとシャレオツなお兄さんに頼んだら「脱がすことはできない!」と言われ、結局もう1店のほうに取りおきをしてもらうことに…

閉店19時なところ、18時30分の出来事で、急いでもう1店のほうにいって無事ゲットしました。
 

これで79EURでした。切るとざっくりしたシルエットで可愛いです。
サイズも34~44くらいまであったかな?結局。
1回着た上に、スーツケースに詰め込んだのでシワが……


ちなみにStephansplatz駅のほうのお店はこんな感じ。高級ブランドが立ち並ぶエリアにあります。




Neubaugasseの方がおしゃれな感じがします。立地的にも、裏原宿的な感じですしね…

壁には、サイズをさがすから言ってね、とか、試着いつでもどうぞ、とか、ラッピングする…とかサービス満点なことがおしゃれな感じに書いてありました。確か。

実際、服をたたんで適当に紙袋に入れる!以上!なお店が常の欧米において、ここは丁寧に白い紙につつんで、それから紙袋に入れてくれました。丁寧。
 
 
  
Brandy Melville…こちらは、まだ日本にきてないみたいです。
カリフォルニアを始めとしたアメリカ各都市、カナダあたりにいっぱいあるみたいです。

ウィーンでは、U2 Museumsquatier駅とU3 Neubaugasse駅の間にあります。
ショッピングストリート、マリアヒルファー通りです。
住所:1060, Mariahilfer Str. 29, 1060 Wien


買ったのはこれ、19EUR(いまだと2,600円くらい)です。

お店の写真は撮ってないのですが…(このあとにCOSいって急ぎの移動をしたため)
雰囲気はどの国でも同じみたいなので、ほかのブロガーさんの記事をご参照ください→こちら

西海岸っぽさ満点でかわいいです。…なんですが、全部イタリア製らしく、肌触りとかデザインとか質がよさげです。

お値段もお手頃です。日本人にしてはちょっと露出多…なデザインも多いですが、ゆるゆるっとリラックスしたのがすきな方にはちょうどよいものもあります。

 

ステッカーが2種類、レジに無造作においてあったのでもらってきてみました。
どこに使うのか(笑)
このハートマークが象徴的で、お店にもいっぱいあります。かわいい。


ウィーンも家賃があがったり、新規開発が進んでいたり…とますます栄えている感がありますが、ファッションもだんだん洗練されていくのかな?どうなのかな?
依然として田舎っぽい親しみやすさも続くとは思いますが^^



欧米の服は、日本の服よりも体のラインを綺麗に見せることに長けていると思います。
対して、質はやっぱり日本のほうが良いことが多いですが、そんなところにも文化の違いを感じます。

ただし、今回あげた2ブランドは質もしっかりしていそうです。
 
 
 
あとは、欧米の女の子たちは、「自分!」を押していくことにためらいを覚えてない感じで見ていて爽快ですね。日本の奥ゆかしさや控えめさもいいですけれども、それがいきすぎても窮屈なので、たまには反対の極をみて、自分のスタンスをゆり戻してもいいかなって思います。 
 
 
文化体験として、海外でファッションツアー、ぜひとも楽しんでみてください。
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