映画や本やマンガや雑誌や、と、インプットばかりな毎日です。
(一応、査読付き論文も先輩と先生の助けありきで、いくつか進行していますが。来月の学会@ポルトガルのDoctoral colloquiumに出すアブストも作成中。)
たったいま、こちらを読み終えました。
辻村深月先生のハケンアニメ。
*アニメとマンガとゲームで育った自分にはもう題材だけでもよだれものでした。
小さい頃その作り手になることを夢みていて、けれども、受験とかそういう一般的な学生の本流に流されていつのまにか夢から逸れて、なんとなくいまの場所へたどり着いてしまったけど、本当は、その業界に入りたかったのだと思う。
なぜ自分は思い続けられなかったのだろう。いつだって人生遅くないだろうけど、でもいまは目の前のことを。
数日前にはこちらも一気読みしました。
大崎梢先生のクローバーレイン。
どちらも、つくる仕事で、必死にめげずに自分の仕事を貫こうとする人たちのお話で。
面白くて、感動して、同時に、自分は本当にまだなにもしてないことを痛感して。
昨晩、羽生結弦選手が日テレの24時間テレビで、「命を削るような想いで、やっていきます」といった表現を、演技直後の疲れた状態でのインタビューで、スッと口に出していましたが、
それに負けないくらいの自分でありたいと思いたいです。
全然自分は足りないです。
頑張らないと。
26歳最後の日です。